底が抜けた甕(かめ)のような私

信仰

「ママ、ごめん…」
次男が泣きそうな顔で、私のところにやって来た。

「どうしたの?」と聞くと、
「あのね…」と言って、リビングに連れて行ってくれた。

そこには、信じられない光景が。。

なんと、リビングの壁に穴が開いていた…😱

三男とボール遊びをしていて、壁に膝をぶつけてしまったらしい。

ええーーーーーーー💦

そのとき、とっさに私の口から出た言葉は、
「何してるのよー!」

次男を心配する言葉ではなく、怒りの言葉が出たのだ。

次男がわざとやったのではないことは、涙をぽろぽろ流して落ち込んでいる姿を見れば明らかだ。
それなのに私は、彼に対して怒りの反応をしてしまった。
怒ったって、どうにもならないのに。。

極的な状況に陥ると、自分の本当の姿が現れると思う。
そしてそれは、自分にとって身近な存在の前で、より顕著だ。

私は、本当に未熟者だなあ💦

でも、
こうやって、私のことを全てご存じの神様が、私の直すべきところをはっきりと見せて下さることに感謝だ。
分からなければ直すことができず、足りないままで生きていくしかないからだ。

底が抜けた甕(かめ)に水を満たすにはどうすれば良いか?
甕ごと海に入れれば良いのだと、御言葉で教えてくださいました。
底が抜けた甕のように足りない私だからこそ、海のような神様に自分を投げ入れて、その御言葉通りに生きていきたいです。

自分の足りなさに向き合う時には、パワーが必要だけれど、
絶対に目を背けることなく向き合って、一層、成熟した人間になりたいです✨

投稿者プロフィール

mao
mao
八王子市在住の3児のママ☆キリスト教福音宣教会(摂理)を母体とする天運教会に通っています。
食べるの大好き、楽しいこと大好き、八王子大好き!

関連記事一覧