父とのやりとり

日常

うちは、いつも私の実家からお米を送ってもらっている。
10kgの米を2週間弱のペースで消費しているので、本当に助かっている😊

そして、今回もいつも通り「お米を送ってほしい」とお願いした。

翌日、父から電話がきた。

父「今日送ったから、明日届くと思うよ」
私「いつもありがとう!ところで、お米はまだあるの?こっちのスーパーには全然売っていないんだよー」
父「今日送った米が最後だ」
私「え!?そうなの??ごめん、知らなかった…」
父「ちょうど稲刈りをするところだから大丈夫。次は新米を送るからね」
私「知ってたらこっちで買ったのに…」
父「だって、売ってないんでしょ?」
私「…確かに💦」

実家の倉庫にはいつも米俵がうず高く積まれていたから、まさか、その米が底をつくなんて、思いもしなかった。

父のことだから、、、
おそらく、米不足のニュースを聞いて、知り合いに送ったりしたのだろう。
そして、うちに送るぶんもちゃんと計算して、取っておいてくれたんだろう。

父は、困っている人を放っておけないタイプだ。
自分のことは二の次にして、つい手を差し伸べてしまうところがある。

「相変わらずだな」と思うと同時に、ちょっとだけイエス様の香りを感じて、
そんな父に育ててもらったことを、誇らしく思った。

投稿者プロフィール

mao
mao
八王子市在住の3児のママ☆キリスト教福音宣教会(摂理)を母体とする天運教会に通っています。
食べるの大好き、楽しいこと大好き、八王子大好き!

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