maoさんは薬剤師

2021.02.21

日常

親指の爪が割れた。
もともとヒビが入ってて危うい感じだったけど、その逆側からもヒビが入って、もう、ギリギリのところまで短く爪を切らざるを得ないことになった。

これ、薬剤師にとって致命的で。。

錠剤やカプセルをPTP包装から出さなきゃいけないことが多々あるのですが、これがですね、爪が短すぎると本当に痛くてつらいんです。。
何百錠という薬をプチプチ押し出していくのは、指先に相当負担がかかるみたいで、爪が短すぎると、爪と指の間（分かります？）から出血しちゃうことも。。

爪の長さは1ミリくらいがベストで、0.5ミリだとおそらく出血😱
全身の中の、たった一本の指の爪が0.5ミリ短いだけで、仕事にならないという現実。。

だから、親指の爪を切る時はいつも慎重になる。
薬剤師あるあるです笑

「もし一つの肢体が悩めば、ほかの肢体もみな共に悩み、一つの肢体が尊ばれると、ほかの肢体もみな共に喜ぶ。あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびとりはその肢体である。」
‭‭コリント人への第一の手紙‬ ‭12:26-27

爪は、もしかしたら自分のことをあんまり貴重だと思ってないかもしれない。
でも、私にとっては大問題！
そのように、神様は一人一人の人間を貴重に思っている、ということです。

仕事をしている中で、様々な痛みを抱えた方たちと接します。
それは、肉体の痛みだけでなく、精神的な痛みの場合もあったりする。
また、ご本人の痛みが、ご家族の痛みであったりもする。

たいしたことはできないけれど、神様のような心で、小さな痛みにも寄り添っていける医療者でありたいと思っています。

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